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腰痛症の診断は、まだまだ画像ではわからない

腰痛症とは、一生のうちに約80%の人が一度は経験すると言われている程身近で一般的な病気です。

さて今日は、医療の技術の向上は著しく、特に遺伝子医療領域は注目を集めています。医療機器の進歩も同じで、画像診断でもCTMRI、超音波等が誕生して珍しくもなくなってきました。

腰痛症の原因とされている疾患は様々で、背骨の病気であれば腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、癌の骨転移などがあり、その他大動脈解離などの内科的疾患もあります。上でお知らせした病気は画像では診断が可能ですが、実は腰痛症と言われている患者様の全体の20%でしかありません。

その他の80%の腰痛症の患者様は、画像では原因の特定ができないため、細かい問診と、理学的所見を含む診察によって決定されます。

当クリニックはペインクリニックを標榜しています。ペインクリニックとは痛みを緩和すするために神経ブロック等を施行する診療所で、この診療所は特化しています。実はそれだけでなく、神経ブロックは治療のみではなく、上記のような、画像では診断できないような疼痛の疾患に対して診断目的で注射する事もよく行なわれます。

このように、他の科では診断が出来ないことも当クリニックでは積極的に行い、正確な診断の元、治療を行なうよう心がけています。

 Dr. N