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コロナと痛み


今は旅行だったり外食だったり、仕事までも自粛しないといけない人もいて、たくさんの「我慢」が強いられる状況だと感じます。もちろん感染しない、ひろげないためですが、日本人はもともと忍耐強く、耐え抜いた先に喜びがあると信じられる力もあるから、みんな今「我慢」できるんだと思います。

でも、痛みに対しても同じように「今は我慢」していませんか。

痛みはカラダが助けを求めるサインで、痛みがあるのはカラダがうまく機能していないためです。さらに痛みは心の側面を担当する脳にも作用するので、痛みがあると気分が優れなかったりイライラしたりしてしまいます。

そして、いつかなくなるだろうと我慢してしまうと、カラダは痛みを覚えてしまい、「いつも、いつまでも痛い」状態になってしまうことがあります。そうなると治療しても痛みが消えず、一生痛みと付き合わないといけなくなります。痛みが出始めた時に治療を始めるほうが効果もはやく得られますし、長引く痛みで心が疲れてしまうこともなくなります。

コロナの影響で、運動ができなくなったり、デスクワークが続いたり、病院受診を控えたりして、痛みが増えて悩んでいる方も多いと思います。

当院ではコロナ対策をしっかり準備して、みなさんが安心して治療を受けられる環境づくりに努めています。コロナ状況のなかでも、痛みが出るときは我慢せず、いつでも相談に来てください。

医師 富野 敦稔20200901