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ベタですが、人生はマラソン

11/26、大阪マラソン、完走しました!
目標の完走は、やっぱりできませんでしたが、自称「積極的歩行」で、完歩。
「あきらめないで歩いた」ということ。
走り(歩き)ながら、やっぱり人生はマラソンだと思っていました。

 最初は、目標の1km720秒を早回る勢いで走ってしまいました。周りのペースにつられたり、「いけるんじゃない?」なんて、変な色気が出たり。でも途中からは、急激なペースダウンと身体の不具合。そこからは、今までの1km何分というペースではなく、各地点に設けられている関門収容時間との戦い。あと○分でkm走らないと、関門を通過できずバスに収容されてしまう。でも、もう身体が動かない。そこでさっきの「積極的歩行」。だらだらと歩いてるんじゃない、私はゴール目指して一生懸命歩いているのよ、と自分に言い聞かせて、腕を大きく振り、走っている気持で歩いていました。

 人生もよく似ていると思いました。若いころは、がむしゃらに、上の人の助言も聞かず、自分ができると思うことをやってしまう。そして、周りと比べてしまう。変に歓喜したり、落胆したり。身体は動かないのに、がんばってしまう。そんなはずない、と思ってしまう。あの角を曲がれば、あの景色が見えるはずと思っていても、なかなかたどりつかなかったたり。

「積極的歩行」は、なんとなく「緩和ケア」に似ていると思います。あきらめたわけではなく、今の自分に一番負担のない前進なのだということ。

でも、それは一人ではできない。走っている間、応援してくれていた人たち、足がつったら、沿道からスプレーが何本か出てきて、足にふってくれ、飴ちゃんをくれる沿道のおばちゃん、そして私に正確な情報を与えてくれる人たち、そしてしっかりとしたゴール。

 毎回、大阪マラソンを走って思うことは、一人ではできないことをさせてくれるイベントだということ。

だから、こんなにしんどい思いをしても、毎年エントリーしてしまうんだろうなぁ。 

                             ハートのオリーブ